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みゅう厨武 ~ミューチューブ~

昭和生まれの私が平成生まれの若者へ捧ぐ

ダイエットの極意は『何をやるかではなく、何を意識するか』

 8年前の2008年10月。きっかけは失恋であったが、奮起してダイエットを行い、約1年半かけて体重を64.3kgから45.8kgに、体脂肪率を21.0%から6.9%にまで絞った。身長は169cmなので、かなりギツギツに絞り上げた方と思う。当時(2010年4月)記念に撮ったヘルスメーターの写真が以下である。

■体重

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■体脂肪率

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 私は現在まで約8年間、毎朝計測を行いその全てを記録しているが、仮に満腹状態であっても体重50kg以上、体脂肪率10%以上を記録した日は現在まで1度もない。ダイエットは自分なりに成功したと考えている。ダイエットにより得られたもの。それは自分が願う体型以上に「自信」である。一般的に困難と考えられているダイエットを成功させたことは、想像以上に自分に圧倒的な自信をもたらしてくれたのだ。太っていなくてもいい。もし自分に自信をつけたいなら、1つの手段としてダイエットに挑戦してみてはどうだろうか。

 ダイエットのコツを一言で述べるならば、『何をやるかではなく、何を意識するか』である。ダイエットが成功する人と失敗する人の差は、取り組んだ内容ではなく、意識していることの違いであると、自身の経験から確信を持っている。その辺をお話ししたい。

 

 かつて、バナナダイエットや低インシュリンダイエット、糖質制限ダイエットなど、人気を呼んだダイエットはいくつもあった。盛り上がりもすごかったが、熱の冷め方も早い。結局はその人の体質や意志力によるところが大きく、上手くいく人といかない人との差が激しい。万能な方法というのは存在しない。個人個人に適した方法を自ら見つけ出していくしかない。しかし成功者を見ると、方法は異なっていても、共通していることがあることに気づく。それが「何を意識しているか」だ。私を含め、必ず意識している事項を紹介していきたい。

 

1.食べる量を意識している

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 腹八分目を心掛ける。満腹まで食べようなどと決して思わない。成功者は量を強く意識し続けている。意識していない成功者などいない。

 私は仕事における昼食を弁当持参で強制的に量を制限している。外食(社食含む)による食べ過ぎのリスクをできる限り回避するのが目的だ。社会人の外食は「早食いになる」「残せない」といったデメリットが非常に大きい。それに比べれば弁当作りの手間などわずかなもの。自然解凍OKの冷凍食品を駆使すれば男一人暮らしでも準備に手間取ることはない。外食で残すことが心情的にできるならば、どんなメニューで何をどれだけ残せばよいのかが詳細に記されている「外食カロリーBOOK」を参考にするのがおすすめだ。


 私が8年前にダイエットを決意したとき、冷蔵庫を廃棄した。余計な飲食物を自室に一切置かないようにするためである。余計なものを食べることが無くなり、効果は絶大であった。

 

2.食べるカロリーを意識している

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 食べ物なら野菜やノンオイル。飲み物ならコーヒー、お茶、ミネラルウォーター。お酒ならビールや日本酒ではなく焼酎に。成功者はカロリーを強く意識し続けている。意識していない成功者などいない。
 私はコナミスポーツでバイオメトリクスダイエットのプラグラムを受講したことがあるが、そこで推薦されるニチレイの「カロリーナビセット」が素晴らしすぎる。値段は少々高いが、カロリー管理のしやすさから長く愛用している。1食を強制的に240kcalにでき、かつバランスのよい栄養を取ることが可能な優れものである。

 

3.食べる栄養素を意識している

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 炭水化物、糖分は避ける。血糖値が急上昇し、インシュリンが大量に出て蓄えた糖質の分解をストップさせてしまうことを理解しているからだ。成功者は栄養素を強く意識し続けている。意識していない成功者などいない。
 私は昼食の弁当に、特に炭水化物を全く入れない。栄養素を意識したメニューを自分用にカスタマイズしやすいことも弁当持参のメリットだ。また、低血糖を保つことが意外と重要で、糖尿病患者用の食事メニューが非常に参考になる。前述の「カロリーナビセット」に準じていれば問題はない。

 

4.食べる順番を意識している

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 サラダ、肉、米という順番で食べるということだ。 野菜⇒たんぱく質⇒炭水化物である。成功者は順番を強く意識し続けている。意識していない成功者などいない。
 野菜(繊維質)のものを一番最初に食べるのが良い。食物繊維が多い野菜類を先にお腹に入れておくと、後の炭水化物や脂肪をゆっくりと消化・吸収することができ、血糖値の急上昇を抑えることができる。仕事で飲み会などに行く場合は、飲まない、食べないというわけにはいかない。順番は効果が高いため、飲み会の場でこそ必ず実践する。

 

5.食べる時間帯を意識している

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 夕食は18時前に食べる。無理なら就寝の4時間以上前。それでも調整困難なら昼食の後ろ倒しで夕食抜き。これが基本。成功者は時間帯を強く意識し続けている。意識していない成功者などいない。
 一日の中で最も体脂肪がつきやすい時間帯は22時~2時。BMAL1(ビーマルワン)というタンパク質が脂肪を蓄える作業に入るのがこの時間帯であり、それまでに胃の中を空にすることが重要だ。
 倖田來未は18時以降、郷ひろみは17時以降は決して食事をしないそうだ。夜中の食事によるリスクの大きさを経験からもよくわかっているからだ。夜中のリスクの大きさは科学的にも証明されている。

 

最後に

 たったこれだけである。大変そうに感じる人もいるかもしれないが、一旦上手くいき味をしめてしまうと、もう止められない。
 世の中には様々なダイエット論があふれているが、「やり方」でいえば万能なものは存在しない。しかし「意識」でいえばかつて秀逸なものが1つだけあった。レコーディングダイエットだ。

 節約する気がなくてもいい。家計簿をつけてみよう。結果的に節約される。痩せる気がなくてもいい。記録(レコーディング)をしてみよう。結果的に痩せる。これは本当だ。これが「意識する」ということなのだ。記録することによって、見える化することによって、実は強制的に意識付けが自然とされている。だから、その気がなくても結果がでる。

 30代になると「中年」と言われてしまう日がやってくる。言われる基準は曖昧だが、年齢よりは見た目で決まる。太っていたりハゲていたりすると、実年齢以上に老けて見えるものだ。私はそれが嫌だった。だから必死になれた。

 

 昔作ったスーツのサイズが合わなくなり買い替えが必要になる。同窓会で100発100中「痩せたね」と言われる。これはデメリットではなく「成果」であり、むしろ嬉しい悲鳴なのだ。自分がスリムであることが快感に変わる。この快感を1回味わってしまうと、もう昔の自分には戻れない。目標体重、目標体脂肪率に達した今でも、身体のコントロールは継続中であり、止める予定はない。自分の体をコントロールできているという喜びと自信が、考え方を前向きにさせ、社交的になり、仕事や家庭、プライベートにプラスになること間違いなしだ。代謝の下がった当時35歳の自分でも脂肪を燃焼させ、減量に成功した。若い20代の方ならなお成功する可能性は高い。人は変われないというが、少なくとも見た目は意外と簡単に変われるものだ。夏はダイエットに適した季節である。ぜひ今夏にダイエットを「意識」で挑戦してみてはいかがだろうか。